自転車、Raleigh RF-7と安全と物欲

3月にRaleigh(ラレー)のRF-7(RF7/ラドフォード7)という自転車を買いました
楽しく自転車ライフを送っていたのですが、4月末に転倒。顔に5針縫うケガをしました。
もちろんとっくに治りましたが、眉毛のあたりにはっきり痕が残りました。
目の下の擦過傷はすぐ治るかと思いきや、肌の色がその部分だけ赤みを帯びたままで、さらに一度日に焼けると色素が沈着して目立った痕になるそうです。

ラッキーだったのは労災が適用されて自己負担額が0円だったこと。
相手がおらず、自分以外の人を傷つけずに済んだこと。
そして自転車自体はほぼ無傷だったこと。
LEDライトだけは壊れましたが、全く同じ物を再度購入。
ギアの調子がおかしくなったけど、近くの自転車屋さんで調整してもらったら見違えるようによくなりました。
と同時に、やっぱり自転車の整備についても学んでいかなきゃなと思った次第。

さて、安全対策は行ってきたつもりでしたが、改めて装備を揃えることにしました。
以下画像が多いのでこちらから。
まずはタイヤの空気圧。

B000BS0I9E TOPEAK(トピーク) ジョーブロースポーツ PPF035
TOPEAK(トピーク)

by G-Tools

普通のママチャリ用(英式バルブ)のポンプはうちにあったし、バルブの変換アダプター(仏式→英式)を自転車購入の際につけてもらっていたからとりあえず大丈夫と思っていたんだけど、きちんと空気圧を計測できるタイプを購入。
そしたらこれいいわ。
Amazonのレビューでも好意的な意見が多いけど、その理由が良くわかる。
不安感が無いし、どんどん空気が入るから、なんだかマメに空気圧をチェックして、エアを入れたくなる。
ショップの店員さんの話だと、ポンプはボディが金属製のものを選ぶべきとのこと。
耐久性が違うらしい。もちろんこれはそのへんもクリア。

次にグローブを物色。
事故で思ったのは手の甲の保護が必要だと言うこと。
手の擦過傷、意外と治るの遅くて苦労したのです。

いろいろ見た中で東急ハンズで見つけたこれが気に入りました。
GOLDWIN GWB-701 ハーフフィンガーグローブ(3パッド)
今話題のスピード社の日本国内販売元、ゴールドウィンの製品です。
glove1
デザインは可も無く不可も無くといったところ。
他メーカーのメッシュグローブほどは涼しくは無いけど、通気性に配慮された作り。
例えばKnogのグローブはかっこいいけど、夏に革製のグローブは着けたくない。
やっぱり快適でないとだんだん億劫になって、しまいには着けなくなってしまうし、それでは元も子もないので。

glove2
これを選んだ理由は手のひら部分にあります。
パッドが厚く、疲れにくくなっている。
親指の付け根の部分は低反発フォームの感触が気持ちいい。
初心者〜中級者向けらしいです。上級者は手のひらの感覚をスポイルされるのを嫌うみたい。
さらに脱ぎやすいようにフィンガーループがついているのはポイントが高い。
親指の部分が汗ふき用のパイル地になっていたり、よく考えられています。

次は目。今回目の上下を怪我したわけで、目の保護の必要性も痛感。
怪我だけでなく、埃や風圧、飛んでくる虫、紫外線など、目への負担は大きいです。
glass
OGK BINATO(ビナート) スポーツアイウェア スペアレンズ(スモーク・イエロー)
サングラスはかなり迷いました。
これはコストパフォーマンスに定評がある製品です。
私は顔の横幅があるので、小さめレンズのビナート3は似合わず、こちらを選択。
専用ソフトケース、スペアレンズ2組付きでアンダー5000円は確かに安い。
最初はルディプロジェクトの高価な偏光調光サングラスを買おうかとも思ったけど、単純にお金が追いつかず、とりあえずこの製品に。
しかし使ってみると意外なほど不満点が少ない。
私のように主に通勤や街中で使用する、レースに出ないような人はこれで十分かもしれないです。

さらに都会の道路を走る上での安全性を考えると、便利なのがミラー。
バイクから自転車に乗り換えて、最初の頃はミラーを見ようとして無いことに気がついて、苦笑しつつ振り向いて確認したこともしばしば。
でも自転車用のミラーってあんまりかっこ良くない。
実はBELL (ベル) シティー チャコールファブリック ユニバーサル (54-61cm)を買った理由の一つがここにあります。
mirror
BELL (ベル) フリップミラー 3BH-MTRP-ACFM
シティー用のオプショングッズ、フリップタイプのミラーです。
使わないときはこのようにバイザーにすっきりと折り畳まれます。
アマゾンの画像だと左側につけるように見えますが、ちゃんと日本国内の道路事情に合わせて右側に付くタイプが届きます。
アマゾンではないですが、ここに詳しく載っています。

mirror2
ミラーを出した様子。
車道を走っている分にはいいけど、近所の商店街を走っている時には思わずたたみました。
やっぱり見た目は面白グッズです。
使用感としては、ミラーが小さいため見える範囲は狭い。
でも車が背後からくるかは判別できると思います。
あと意外に友人と走った時にも、後ろの友人を確認しやすくて重宝しました。
コツは頭を動かして位置を微調整しながら見ること。
そして頼りすぎないこと。
この位置のミラーは自分の真後ろは完全に死角になってしまうので過信は禁物です。

さて、安全対策とはいえないグッズも買いました。
サドル。

velo_weight
デフォルトのサドル。
ラレーオリジナルで、「Raleigh」ロゴが入っています。
Veloの製品のようなので、同じ形の製品を探してみましたが見つからず。
370g。
コンフォート系の割には厚さもそこそこで野暮ったくも無く、実は割と気に入っています。
座り心地もいいし。
色が白かったら使い続けてたと思う。
サイドのケブラー?部分がちょっと破れてます。たぶん転倒したときのものでしょう。
とりあえずは手放さずに保管。

サドル選びもかなり迷いました。
最終的にSelle SMP Strike Extraと迷いましたが、結局こちらを購入。
arione_Weight
定番といわれるFizi:k(フィジーク)(フィジック)Arione(アリオネ)
242g。カタログ値は225g。レールにk:ium(キウム)という合金が使われているモデルです。
長さ30cmでポジション変更がしやすく、座り心地がいい。
ロード用の割には柔らかくて厚めの表面です。パッド付きのパンツ無しでも痛くならないと嬉しいなあ。
乗る人を選ばないと言われるサドルですが、尿道が痛くなるタイプの人(穴開きサドル向きの人)には向かないようです。
全員が納得するサドルなど存在しないので、サドルは買って乗ってみて、走り込んでみるまで、相性がいいかわからないという博打になります。

arione2
取り付けた様子。違和感はありません。
15Kmほど走った程度ですが、すでにジーンズの青色の色が移り始めています。
いちおう最初に防水スプレーを塗布して防汚対策したんだけどな……まあしょうがない。
座り心地については距離が短すぎてまだわかりませんが、良さそうな気がします。

rf-7
全体はこんな感じ。
どうせ走っている間は尻で隠れちゃうし、自己満足の世界ですが、当初からイメージしていた白いサドルはやっぱりこのRF-7にはよく似合う、と一人で悦に入っています。

RF-7、しばらく乗った感想としては、あんまり同車種に会わないところや、一見すると無印良品の自転車かよ!ってな見た目のシンプルさが気に入っています。
雰囲気のコンセプトとしてはTOKYO BIKEなんかに近いと思うんだけど、実はロードバイクに通じる性能というところがいい。
その性能に関しては他車と比較できないからコメントしようが無いのが辛いところだけど、フラットバーロードやクロスバイクとしてなら、十二分に軽いし、良く走り、良く止まるというのが実感です。
この上のランクにするなら、カーボンフレームでドロップハンドルのロードバイク……完成車で25万円以上のものじゃないと意味が無いとすら思います。
でも高価になればなるほど道端に停めるのは防犯上不安だし、いろんな意味で10万円前後というのはシティコミューターとしてちょうどいい価格なのではないでしょうか。
そしてその中でRF-7は価格性能比やメンテナンス性に優れたパッケージである、と。

反面ブランド力という意味ではあんまり無さそう。
ラレーというブランドが好きな人なら、クロモリフレームで皮のバーテープを巻いたようなオールドスタイルのモデルを選ぶ気がするし、雑誌のクロスバイクやフラットバーロードの特集でもRF-7はあんまり名前が挙がらない地味な存在。

もっとも、ブランド力というものを考えてみたとき、自転車に興味がある人と無い人での乖離の激しさが気になります。
例えば広く人気だし、実際よく見かける、ルイガノやビアンキってたぶんロードバイク乗っている人が2台目に欲しがるかと言えば、あんまりそんなことは無い気がする。
反面、コルナゴやデローザといった自転車乗り憧れのブランドって、一般の知名度という意味では上記のブランドより劣っているだろうと思う。

最後ちょっと脱線してしまいましたが、自転車は楽しい。これだけは間違いないです。
今週は晴れの日が多そうだから、通勤が楽しみです。

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