社会人になりたての頃のエピソードなどを聞かせてください

学生時代は広告代理店やデザイン会社を志してたはずなんですが、就職活動をしてる最中に、アニメーション作家になるんだ!と決意して活動を止めてしまい、そのまま卒業しました。
で、お金を貯めて作品を作るんだ、とアルバイトをしていたんですけど、やっていたのは近所のスーパーの搬入とか陳列だったので、食うのに精一杯で作品どころじゃない。
俺は何やってるんだろう、とだんだん気持ちも荒んでくるし、これじゃまずいな、とCMの絵コンテを描く会社になんとか潜り込みました。
そこは1年くらいいて、アニメーション業界に飛び込むことになるんですが、それはさておき。

ずっとあとになってパッケージのデザインをやることになった時に、スーパーで陳列をしていた経験が、案外活きてきたりしたんです。
どんな環境でもそこから学び取ることはあるし、無駄なことは無い。
置かれている環境の中でベストを尽くすことが大切だな、と思います。