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MacBook Proを買って最初に買うもの、インストールするアプリ

MacBook Proを購入した。
初めてMacを買ってから20年以上経った。これで何台目だろう。
改めてMacに最初どんなアプリケーションを入れるか確認したので、備忘録がてら書いておく。
あと私のメインマシンは27インチiMac Retina 5Kで、今回のMacBook Proはサブ機。
以下、独自の特別な情報は無いです。

買ったMacはこれ。

15.4インチMacbook Pro 2.6GHzクアッドコアIntel Core i7 Retinaディスプレイモデル – スペースグレイ [整備済製品]

2018年4月段階で
¥227,400 (税別)
税込だと¥245,592。
スペックは

2016年10月発売モデル
Touch IDセンサーが組み込まれたTouch Bar
15.4インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、2,880 x 1,800ピクセル標準解像度、220ppi
16GB 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ
512GB PCIeベースオンボードSSD1
720p FaceTime HDカメラ
Radeon Pro 460(4GB GDDR5メモリを搭載)

ポイントはメモリが16GBであること、グラフィックチップが4GBであること。
Macの選び方の解説は避けるが、長く使いたいのなら少なくともメモリだけは多いに越したことはない。
ちなみに最新モデルでは無いので単純な比較はできないが、新品で同等のスペックにすると、
¥291,800 (税別)
となる。1年の保証も普通につくし、Appleの整備済製品はおすすめ。
Macは高いというし、事実安くはないが、例えばSurface Proで同等のメモリ16GB、SSD512GB構成にすると¥280,584 (税込)となり、めちゃくちゃ差があるわけでもないと思う。

以下は同時に購入した周辺機器。

キーボードカバー

2016年以降のMacBook Proはキーボードの隙間にホコリが入って故障するトラブルが多いというので購入。
今まではキーボードカバーは使ったことはない。
つけてみてシリコン特有のすべり止めのような感じは、サラッとした元のキーの感じとは違うが、特に違和感はなかった。
音は元のペチペチからポコポコという感じで少し柔らかくなる。
ただし妻が打鍵音を「せんべいを食べてる音みたい」と言っていたので、公共の静かな場所ではMacBook Proでの打鍵の多用は避けたほうがいいかもしれない。
また、Amazonのレビューを読むと、シリコンが伸びてくるというので消耗品かもしれない。しばらく使ってまずかったら追記する。

アダプタ

USB-CをUSB-A(普通のUSB)に変換するアダプタ。
やっぱりUSBメモリをはじめとして、頻繁に使用するのでとりあえず購入。

ハブ

発売されたばかりのUSB-Cハブ。ハブは機器の相性もあるし、本当は評価が高いものを買ったほうがいい。
ただし既存のもので、私の使い方に1つで合致するものがなくて、これにした。
USB-Aポート、有線LANケーブル、Mini DisplayPort、SDカードスロット、HDMIケーブルを1つで賄えて、100gを切り、1万円を切るのは現状これだけではないか。
特にMini DisplayPortがありがたくて、元々Mini DisplayPort用にVGAケーブルを純正で持っているので、それが使えると嬉しい。
出先のプロジェクターがHDMIに対応していないことや、うまくつながらないことがあるが、VGAはまず大丈夫なので。
有線LANは必要ない人も多いだろうが、私は出先のイントラネットとつなぐのに必須。

ケース

今まで使っていたのがMacBook Air 13で、持っているスリーブケースが合わないので購入。
これいい。安いのに質感も内装も良くて、アダプタやらを入れるポーチまで付属。
入り口がファスナーじゃなくてマグネットフリップなのも使いやすい。

起動してまず言語やらの設定のあと、Wi-Fiの設定をしてネットに接続。
以下はインストール順。


Google Chrome
標準のブラウザとして使用。
無料。
ブックマークや機能拡張もGoogleアカウントを入力すれば全て既存のものと同期。
まずApple標準のSafariでGoogle Chromeを検索し、ダウンロード、インストールしてから、以下のアプリはGoogle Chromeからダウンロード。


Dropbox
ファイル同期アプリ。
アプリというかOSレベルで連携しており、普段は意識することもない。
Dropbox Plus(有料)で契約している。
¥12,000/年
正直高いが1TBまでCloudで同期できるし、WindowsやiPhoneなどからもアクセスできるし満足。
Google Driveなど類似のサービスでもいいとは思う。
これのおかげで旧Macからのデータ移行は、Appleの提供する方法を使っていない。
バックアップは母艦のiMacはとっているが、MacBook Proはとらない…というより勝手にDropboxに取れている。


1Password
パスワード管理ソフト。
以前の買い切りのライセンスでMac、Win、iOS別々に(!)購入しているが、今は共通のサブスクリプション制に移行。
36ドル/年(らしい)
パスワードの使い回しによるセキュリティ低下を防げるし、パスワード自体は運営会社に渡しているわけでは無く、暗号化した上で自分が管理するクラウド上に保管するので安心。
私はiPhoneもMacもこれ無しには何もできない。Touch IDにもFace IDにも対応しているし。
各サイトやアプリのログインやインストールで頻繁にパスワードを入力するので、最初に入れる。
なぜDropboxを1Passwordより早く入れるかというと、1PasswordのデータをDropboxに入れてあるから。
2016年以降のMacBook ProはTouch IDがファンクションキーの箇所にあり、1PasswordもTouch IDに対応しているので、すごく便利に感じる。


Google 日本語入力
Macの日本語入力もだんだん良くなっているが、慣れているのでこちら。
無料。


Clipy
コピーの履歴と定型文を記憶してペーストが便利になるアプリ。
無料。


ライトクリーナー
「メモリ最適化」と「不要ファイル削除」を行うアプリ。
無料版もあるが、私は¥1,800の有料版を使っている。


Adobe Creative Cloud
仕事道具。
約6万円/年だが、セールやらうまく使えばもっと安くなる。
PhotoshopやAfter Effectsは更にプラグインを入れているが、そちらは割愛。


Microsoft Office
互換アプリやGoogle Driveもあるが、純正が使いやすい。
Office 365 Soloで契約している。
¥12,744/年


CLIP STUDIO PAINT
仕事道具。
大体¥22,000くらい。

あとはフォント入れたりしてぼちぼち運用しはじめてる。
USB-Cについては、1年半前(MacBook Pro発売当初)に比べたら、だいぶ環境が整ってきてる感じで、そんなに不具合は無い。