今日仕事の合間に雑誌をパラパラと眺めていたら、そこに知り合いを発見した。
美術予備校時代の同級生。
「アーティスト」という肩書きだった。
詳しく読んでみると、実際スポンサー付きの個展が開かれたり、著名な方とのコラボレーションや、有名ブランドのTシャツ、スニーカーなどで使われてたりで、「自称アーティスト」ではなく、ずいぶんメジャーな活動をしているようだ。
彼女(そう、その知り合いは女性だ)は、大学時代にモデルをしていて、結構いろんなCM等で見かけた時期もあったんだけど、また別の形で、マスメディアでこうして目にするとは、ありゃまあ、大したもんだ。
僕は微妙に進む方向が逸れて、グラフィックデザインやファインアートに疎い日々を送っているのだけれど、こういうことが起こるとなんかムズムズする。触発されてるような、嫉妬してるような、変な気持ち。
…まあまずは目の前に山と積まれた自分の仕事から頑張っていきたいと思います。