先日ラスベガスで開催された「Photoshop World」でPhotoshop CS4が発表されました。
詳細は以下の記事が詳しいです。
Adobe、Photoshop Worldで「Photoshop CS4」を初公開 − MACお宝鑑定団 blog
記事にあるように、この様子はPodcastで配信されていて、動画を誰でも見ることができます。
その中で私が気になった機能はこれ。
記事内では
画像を回転する時に、コンパスのようなダイアログが表示されるようにもなっているようです。
と紹介されていますが、これカンバス回転機能じゃないですか!
動画ではグリグリサクサク動かしてます。
「画材としてのPhotoshop」として、長年Painterを使う人に敬遠される理由にもなっていた、「カンバスを回転できない」という問題が(たぶん)CS4では解消されます。
一応説明すると、アナログで絵を描くときに当たり前のように行っている、「自分の手のストロークに合わせて紙やカンバスの角度を変える」という動作をPainterでは初期からサポートしていましたが、Photoshopではこれまでサポートしていませんでした。「カンバスの回転」というメニューはありますが、実画像のピクセルの配置を動かしてしまうので、ちょっと作業中に角度を変えたいというニーズには全く不向きなものでした。
現在CS3を使っていて、「まあ次期バージョンはスルーかな」と思っていましたが、これは楽しみになってきました。
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