ドメインを取得し、ブログツールを使ってサイトを立ち上げて3週間。
イメージとしては、いわゆる日記や雑記を書く、メインのブログとともに、
過去の作品(ポートフォリオ)や、自己紹介、連絡フォーム等を静的なページで構成、
という感じでした。
企業の提供するブログだと、やっぱりこのへんの自由度が低い事、
著作権の問題などが微妙な事、
企業名のドメインを名詞等に刷りたくない事、
あともちろんデザインの自由度が低い等の理由でやめました。
というより以前Yahoo!ブログをやってたんだけど、
そのときの不満点から、ブログを離れて、mixiで日記を書いていたのです。
まあこの時の最大の不満は、機能的な部分よりも、
ネット上での人間関係の面倒臭さ、しんどさだったんですが。
でもmixiで書いていると、たまに、
「この日記はfeed検索やGoogleであとあと検索できて欲しいなあ」
と思うことが出てきました。
つまり僕にとっては、知り合いに読んで欲しい近況、日記は、mixiが適している。
(mixiはしんどくならないように、直接の知り合い、友人しかマイミクに登録していない)
一方、ある程度、公共的な意味合いがありそうな内容…
日記というよりは記事とでもいうべきもの、
これはブログが適しているなあと思ったわけです。
自分勝手といえばホントにその通りなんですが。
最初はリリースされたばかりのMovable Type 4で構築しようと試みるも、
WebデザインやHTMLもろくに知らない初心者にはつらいバグの数々。
出たばかりということで対策などの情報も探すのに一苦労。
(既にその後バグフィックスのマイナーバージョンアップはされたので、
今は良くなってきているのでしょう)
それでもまあなんとかこれで行こうかなあ〜と思ってたとき、
WordPressのことを知りました。
へえ!Movable Typeって日本以外じゃシェアをWordPressってやつに奪われているんだ。
じゃあ一回使ってみようかな…
1時間後にはうん、こっちで行こう!と決めてました。
Movable Type、WordPress、それぞれメリット、デメリットあるのはわかりますが、
私のようなWebサイト構築の知識、技術が無い者にとっては、
今のところWordPressに軍配があがります。
どちらも最新バージョンはブログツールというよりは、
CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)として、
総合的なサイト管理ができますが、ユーザーフレンドリーなのは後者かなあ…
使い込むとPHPなど、プログラミング言語の壁にぶち当たる予感はプンプンしますけどね。
あとは私のような、個人と個人事業者の分け目がどこにあるかわからない職種の場合、
オープンソースのWordPressの方が、ぶっちゃけ安心だというのもあります。
Movable Typeに50,000円払うくらいなら、Adobe Dreamweaverを買うかも、と言いたくなります。
まあジャンルは違うんですけど…
長くなったんで、デザインテーマの紆余曲折、カスタム、CSSなどについては、また次のエントリーで。